不動産業者の収入源について知ろう

不動産業者が駅前に多いことは良く知られていますが、それにはふたつの理由があります。
ひとつは駅前にあることによって集客力を見込めること、もうひとつは地主との接点です。
一般的には前者の方が良く知られていることですが、実は後者の方が大きなウエイトを占めています。

不動産業者は、もともと縁物といわれていました。
縁とは地縁と人縁です。
たとえば大手業者が地方に進出する際の狙いも、その地縁と人縁に絞られます。
地方業者が長年培ってきた縁をそっくりそのまま手に入れようというわけです。
短期的な金銭的メリットは多くはありません。
しかし地縁や人縁をそっくり手に入れることで、その地方における安定したポジションを得ることが可能になります。
また、その土地の有力者である地主との縁を持つことで、時として大きなプロジェクトに関わるチャンスも得られます。

業者の収入源は、一にも二にも手数料です。
たとえば仲介業務においては、売買契約が成立したら3%の手数料収入が手に入ります。
3%という数字は小さいですが、売買金額を考えると巨額といえます。
また、この手数料は、売り手と買い手両方から手に入れることが可能です。
両手と呼ばれるこの手数料は合わせて6%にもなるため、殆どの業者はこの両手を狙うことになります。

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